昨日、trevor brown のドローイング展最終日に、お友達のお友達が高3の娘さん(偶然trevor ファンだったらしい)を連れて遊びに来てくれた。
パンクロック好きなお洒落なお母さんとお父さんの影響をうけて、彼女はビックリする位昔の音楽やサブカルチャーに詳しい。
ラモンズやセックス・ピストルズやストーンズや の話はわかるとしても、丸尾末広さんまですんなり話が繋がったのには驚いた。
30歳の歳の差を感じないどころか、同年代より話が通じる恐ろしさ(笑)
「ねぇ、シーナちゃん同級生と話合わないんじゃない?」と尋ねると、
「うん、おじさんとの方が合っちゃったりするよ!」だってw
あーーいるんだよねぇこういう娘。
そういう私も高校で「頭脳警察最高♪」って言っても誰も相手にしてくれなかったけどさ・・・・・(笑)
trevor の描く女の子はパンクな感じで好きらしい。
「トレヴァーさんは、パンクロック好きなんですか?」と聞かれ、
「昔はね、今はそうでもないかな」と言うと、かなりがっかりしたようだけど、
ナイン・インチ・ネイルズやマリリンマンソンは好きだよ、というとニッコリ。
そんなシーナちゃんを思い出しながら今日の夕飯はトレヴァーと沢山パンクの話をした。
時々聞いたはなしではあるけど、イギリスのセックス・ピストルズが出てきた頃の話はやはり何度聞いても私もワクワクする。
ジョン・ライドンとおっさんは三つ違いで、ジョンが上なんだけど、やはり、あのデビューはテレビでみてソファから転げ落ちるほどの衝撃だったらしい。
おっさんは16歳、19歳のジョニーはきっととってもお兄さんに見えただろう。
いかれたお兄さん。いかれてて最高にかっこういい奴ら!だったらしい。
あの衝撃を体験してしまったら、その後のパンクロックは糞にしか思えない・・・・のは当然と言えば当然なのかもしれない・・・・。(?)
ユーチューブで初めてのテレビ出演の時の動画をみつけた。
こんな遅かったっけ?なんて思いつつも、やっぱかっこいいわ・・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=yxK2KWFB1S4